身だしなみの必要性について以前書きましたが、その身だしなみに併せて大切なのがあいさつです。いくら身だしなみをキレイにしていても、取っ付き難い態度で接すると相手に警戒心や不信感を持たせてしまいます。警戒心や不信感を持たせないためには、笑顔で挨拶する事が必要です。
相手から信頼されて、気軽に何でも聞いてもらえるような印象を持って頂かなければいけません。この笑顔とあいさつを、以前書いた「患者さまへの基本姿勢」(2021/6/22付)で行ってください。
また、あいさつは患者さまだけでなく、他施設の方、救急隊や業者の方など、病院のご利用者すべての方に行ってください。病院が明るくなり、信頼される病院へとのイメージが大きく変わります。
同時に職員間のあいさつも徹底してください。病院の職員間のあいさつもはチームワーク作りにも大きな力を発揮します。院内で顔を合わす方すべてに、あいさつをする事を心掛けるようにしてください。そして、あいさつは院内の立場に関係無く、自分から声を掛けるが基本です。
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