女性の健康週間2022が間もなく始まります。以下厚生労働省のHP等を参照したものです。
厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを国民運動として展開しています。ライフスタイルが多様化する中で、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を過ごすための総合的な支援を目的とし、国及び地方公共団体、関係団体等、社会全体が一体となって様々な取組及び行事等の普及啓発を行っています。
この運動は、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会が産婦人科医が女性の健康を生涯にわたって総合的に支援することを目指し、3月3日ひな祭りを中心に、3月8日国際女性の日までの8日間を「女性の健康週間」と定め、活動を開始したものです。2008年からは、厚生労働省も主唱する国民運動として、国や地方公共団体、関連団体が一体となり、さまざまな活動を展開しています。
今年度は、特設ホームページ「みんなで知ろう。婦人科のこと~婦人科って何するところ?~」を「スマート・ライフ・プロジェクト」公式サイトにて公開しています。ホームページでは、婦人科に関する情報と、男性を含め社会全体として女性の健康をサポートする上で役立つ知識をまとめた記事「婦人科受診のトリセツ」を掲載しています。
また「スマート・ライフ・プロジェクト」オフィシャルアンバサダーの波瑠さん、同プロジェクトオフィシャルサポーターの宇賀なつみさん、また、同省の「いきいき健康大使」に任命されている有森裕子さん(元プロマラソンランナー)による、「女性の健康週間」の実施に向けたメッセージ動画もそれぞれ公開しています。
インターネットで「女性の健康週間」や「」スマートライフプロジェクト」で検索するとすぐに出て来ます。動画は、「スマート・ライフ・プロジェクト」の「婦人科受診のトリセツ」のページの下の方にあります。是非ご参考にされればと思います。
また、病院や診療所、介護・福祉の事業所などでも、この運動に協力し病気の早期発見や健康作りの啓発について積極的に取り組めばと思います。こういった運動に取り組む事で、地域からの信頼を高め、職員のモチベーションアップや意識改革にも繋がると思います。
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