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診療の有り方② 初診

更新日:2021年12月17日

今回のお話は、私の期待も含めてのお話になります。診療に際して求められる事は以下のように考えています。


①初診時の問診を十分に行う事。家族の病歴、アレルギー体質の有無、禁忌薬、嗜好品、食事量、喫煙・飲酒、どんな仕事をしているのか、今回受診した理由やその経過、現在の症状、どんな時に症状が出るのか、等々。患者さまは要領良く話せる方ばかりでは無いので、急かせずゆっくりと聞き取る。


診療はこの問診の結果をベースにスタートします。ところが、医療機関の現場は忙しく、ゆったりと話せる環境のところは多くありません。また、患者さまの多くは医師の前に出ると、多くを語りにくくなります。白衣高血圧という言葉があるように、医師の前に出ると緊張するからです。これだけの問診をしようと思うと医師が聞くにはかなり無理があり、看護師等の協力が無いと難しいと思います。


②他の医療機関の利用状況を確認しながら、お薬手帳の提示を求め使用しているお薬を確認する。同時に利用している市販薬やサプリメントの確認も行う。


③介護保険の有無、どういうサービスを受けているかを確認する。診療の状況次第では、すぐにケアマネージャー等との連携が必要になります。


④以上のプロセスを行いながら診療を行い、疑われる病名と今後どのように検査や治療を進めて行くかを患者さまに説明する事が求められます。また、治療の過程では、治療費用についても説明し、経済状況も配慮して進めて行く必要があります。


⑤また最近は医療連携が進み軽装備の医療機関が多く、自院で出来る検査も少ないはずです。様子を見るでは無く、患者さまの希望も聞きながら出来るだけ早く検査をするようにして欲しいと思います。もう少し早ければ...は私自身数多く見て来ました。


⑥要注意患者は予約に入れ、次回の来院を促し、来院が無かった場合は連絡をする。

WIX/からの画像




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