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返戻対策②

更新日:2022年1月14日

今回は前回の返戻対策①の続き「レセプト管理」です。


返戻で返って来たレセプトは再請求する事で、その請求金額が医療機関に振り込まれます。そういう意味では、レセプトは債権でありお金と同等と言ってもいいと思います。


しかしながら、そういう認識が弱く、机の引き出しから何年も前のレセプトが出てきて、請求期限が切れて紙クズになってしまったという話は昔からよくあります。特に返戻レセプトは、そうなる可能性が高くなります。


毎月医事課では今月の請求レセプト件数を把握し、その件数が実際に請求されたかをチェックします。しかし、返戻レセプトはそこに乗って来ないので別途集計します。


そのため、必要な事は返戻レセプトが返って来ると一覧表を作り、1枚1枚のレセプトがどう処理されたか記録に残し、消し込むという作業が必要です。そして毎月、何枚でいくらのレセプトが返って来て、再請求したのは何枚でいくら請求し、累計で何枚でいくら残っているかを毎月報告する流れを作らないといけません。もちろん、保険の有効期限切れで、保険者に請求出来ず、未収として患者さまに請求する場合もあり、それはそれで報告を求めないといけません。


こんな処理は当たり前のようですが、キチンと出来ていないところも多いのが現実です。しっかり管理しないと高額のレセプトが紙クズになってしまいます。あなたの病院ではどこまで出来ているでしょうか。


photo-ac.com/からの画像



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