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掲示物の管理
掲示物の管理は簡単そうでなかなか難しい。小さな施設はまだいいが、少し大きな組織では、掲示物の担当部署だけでは大変なのでは無いかと思う。 私勤務していた病院では、8棟程の建物があり、階数も多いところは8階まであり月一回のラウンドも、計画的に行わないと難しい状況であった。...
2021年10月11日


掲示ルール④掲示期間
多過ぎる掲示を減らすという意味では掲示期限を定めて掲示するという事である。 もう終わっているイベントの掲示などは、邪魔にしかならないし、医療機関の信頼度も落とす事になる。必要な掲示も軽視され見られなくなる可能性もある。掲示期間を過ぎた掲示は適切に撤去しないといけない。...
2021年8月23日


病院経営幹部の意識
先日知人が救急車で運ばれた。私は救急受診する旨を聞き、すぐに病院に駆け付けたところ、病院の駐車場で未登録の電話が鳴った。出て見ると救急隊からで、知人の家に到着しもう少しすると家を出るとの事。また、私にはいつ頃病院に着くかという事であった。...
2021年8月6日


掲示ルール③掲示フォームの統一化
掲示目的で掲示場所を固定する事は以前書いた。次に考えるのは掲示物のフォームを統一する事だ。フォームを統一する事で、掲示は更に分かりやすくなる。 掲示物の大きさは、いろいろあると見苦しい。また、掲示に使用する紙などはたくさんあるとその管理も大変であるし、余り長く保管すると変色...
2021年8月2日


掲示ルール②掲示目的で掲示場所を固定する
病院の掲示物は掲示物はとにかく多くなりがちなので、必要に応じて読んでいただくためには、掲示のカテゴリー毎に掲示場所を固定するのが良い。 例えば、①病院の理念とか方針と言ったほとんど変わらないものを掲示、②殆ど変わらないが、保険証は毎月確認とか処方箋の有効期限のお知らせとか常...
2021年7月19日


デジタルサイネージ
デジタル機器を使用し、患者さまにお知らせや病気予防等について啓発するところが増えている。最近は比較的安価で、見栄えのするものになっている。 しかしながら、プロが作るものという事で、任せきりになっているところが多い。放映内容などしっかりチェックして自院や患者さまにとって見やす...
2021年7月2日


掲示ルール① 押しピンは厳禁
掲示物はルールを決めてと以前記載したが、そのルールとして「掲示物は押しピンで止めない」ことを原則としたい。 掲示物を押しピンで止める事について、保健所で指導しているところも多い。それは、押しピンが抜け落ちて、子供やお年寄りが誤って踏んだりして傷を負う事を懸念してのものだ。...
2021年6月28日


掲示物はルールを定めて適切な掲示を!
病院の掲示物はとにかく多い。法律で定められた掲示から、行政から依頼された掲示、診療報酬の改訂によるものや、診療担当の医師の変更、患者さんへのお願い等々数多くのものがある。 掲示物を管理出来ていないところは、何年も前の掲示がそのままだったりする。掲示する側も大変であるが、それ...
2021年6月2日
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