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通院範囲のMAPを作る

更新日:2022年3月26日


今回は通院範囲のMAPの作り方です。手順を書いて行きます。


1.グーグルクロームの下記(図1)右上の「弁当メニュー」(9つの点マーク)をクリッ

 ク。

(図1)のアプリ一覧が表示されます。

            

2.(図1)の「マップ」と書いてあるマークをクリック。

 グーグルマップが表示されます。



                               (図1)

3.グーグルMAPが表示されたら、(図2)の検索バー左横の「ハンバーガーメニュー」(横三本 線メニュー)をクリック。(図3)のメニューが表示されます。

                 (図2)

4.(図3)のメニューの「マイプレイ

 ス」をクリック。

 (図4)のメニューが表示されま

 す。        


                             (図3)

5.(図4)メニューの下の方に表示されている「地図を作成」をクリック。

 (図5)無題の地図が表示される。











                               (図4)     

6.(図5)の「無題の地図」の名前を付けま

 す。

 付ける名前は何の地図か分かり易いものと

 し、いつ作ったものか分かるように日付を

 付けるようにするのがベターです。今後、過

 去データと比較する時には必要となります。

 年に1~2回作り前回と比較すると何か見えて

 来ると思います。

 

7.(図5)のデータのインポートを行う。

 データは前もって用意しておきます。今回は          (図5)

 2つのファイルを用意します。ファイルはグ

 ーグルのスプレッドシート、エクセル、CSVのどれでも大丈夫です。


 1つ目のファイルは患者さまの一覧です。項目とすれば、列として氏名と住所があれば大

 丈夫ですが、データ量を知っておくために行Noもあればいいと思います。データ量は1万

 行ぐらいまでは対応出来るようです。

 通常医事システムから、患者データはCSV形式で取り出せるはずですので、実際にはそ

 のデータが活用出来るはずです。


 2つ目のファイルは、自院と患者さまの受療行動に影響しそうな診療所や病院などを対象

 として作成します。列として行No、施設名称、住所などがあればいいと思います。

                           

 インポートは、(図5)の 真ん中の

 「インポート」をクリックします。


 クリックすると、(図6)インポート

 ファイルの選択画面が表示されま

 す。


 表示に該当するファイルをドラッグします。         (図6)

 そうすると、(図7)目印を配置する列の選択画面が表示されます。

8.住所を基準にデータを作成するので、

 住所にチェックを入れ「続行」ボタン

 をクリックします。


 そうすると(図8)マーカーのタイト

 ルとして使用する列の画面が表示され

 ます。


                            (図7)        

9.(図8)マーカーのタイトルとして使

 用する列の画面では、Noを選択しま

 す。


 これで患者さまのデータが地図上に表

 されます。


 

                             (図8)  

 地図が表示されれば、スタイルの選択を

 行います。患者さまのデータは数が多い

 ので(図9)のとおり「均一スタイル」

 がいいと思います。


 地図上のマークの色は、(図9)のメニ

 ューのマークをクリックすることで変更

 出来ます。

                              (図9)      

10.次に2つ目のファイルをインポートします。

 (図9)の左側真ん中付近の「レイヤの追加」を

 クリックします。以降は(図6)以降の手順で

 す。


 

 







                               (図10)     

  ただ、今回のスタイルは個々のマークの

  色を変えるとかしたいので、「個別スタ

  イル」を選択します。


  後は地図上で患者さまのデータと自院を

  含めた診療所などの色を変更し、地図は

  出来上がりです。


  是非一度お試しください。


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